ペイン(ト) ペイン(ト) ペイン(ト) ペイン(ト) [DIY ベアトラック内装]
♪おれ~のそせんはありぞなー・・・ってなんでもないです(笑)
年に2回の東京大阪での展示会。10月の回が無事終了しました。
大荷物とベアさん、無事帰宅です^^
展示会には、店の商品を全て出店するため、店はがらんどうになります。
ゆえに、展示会期間中は店は開けられません。
この期間を利用して、什器のペイントをしてみましたよ^^
まだまだ内装も続きますので、一人で出来ることはしておかないとね。
参考までに、これまでの改装風景http://bluebird1999.blog.so-net.ne.jp/2011-10-05
¥1000のコーヒーテーブル
ダイワの廃墟から選んできた^^什器の放出をしていたので、お安く手に入りました。
表面傷だらけです。
オフホワイトの水性塗料で、一度塗り
二度塗り
せっかく真っ白に塗れましたが・・・
汚します^^;
で、こんなの塗ります
「オールクラックアップ」水性塗料と重ね塗りすると、風雨に晒されて経年変化したかのようなひび割れを作ることが出来る(はず)。
こんな動画ありました
塗って乾いたら、お次は2色目
こんな感じ
どうでしょう、ひび割れてますねー!
点点と塗ったカーキ色が、ちらっとのぞく、これが狙いでした^^
大成功。
表面にサンドペーパーかけて、出来上がり!
角はしっかり削って、アタリ感を
イメージは、サンタフェのアンティークモールで売ってる家具。
小物や小さいサイズのブランケットをディスプレイしたら、映えるかな。
小さいテーブルで自信がついたので、大物いきましょうか。
同じくダイワで発掘した、ディスプレー什器。¥1000!
テーブルと同じ値段が納得いかないけど^^;(テーブルが高く感じるw)
集成材なので、よく見ると安っぽいです
カーキ塗ります
引き出しの中と、足の内側は、カーキのまま残すので、きれいに二度塗り。
他の部分は、オールクラックアップを塗って、上からオフホワイトを。
こんな感じ
サンドペーパーで仕上げ
この什器、紳士服売り場で、タイピンなどの小物を展示していたようです。
ガラスの天板つきなので、上からジュエリーをじっくり見られるし、ディスプレイも遊べそう^^流木使ったりね。
引き出しに鍵が付いているので、高めの価格帯用に使えそうです。
同じ色で、パーテーションも塗ってみた
パーテーションは、亡くなった義父のお手製。
手先が器用で、靴屋の什器の殆どが手作りだったようです。
オールクラックアップ、本当にみるみるひび割れて、ちょっと感動。
「あわせてつかってください」な、同じメーカーの水性塗料はお高い!^^;
なので、ホームセンターで別の水性塗料を購入・・・
ちゃんとひび割れるか心配でしたが、大丈夫です。
塗り重ねるコツは、とにかく塗ったら乾かす!せっかちはいけません。
「オールクラックアップ」は、重ねた塗料の水分を利用してひび割れを作るそうで、
塗った直後から、水分と顔料に分離する感じです。
なので、乾かないうちに触ったり重ね塗りすると、皮膜がぺろんと剥がれてしまう。
コツをつかむまで、少し大変でした。
でも、効果はばっちり!仕上がりも狙い通りで大満足です。
この本を参考にしています
PLUS1 LIVING (プラスワン リビング) 2011年 06月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2011/05/07
- メディア: 雑誌
次回は、多分ベアさんとちょっと大掛かりな事に取り掛かります。
自力改装の道のりは長いのだ^^;
追記
ふ・・じゃなくて漆原マダオさんからのご指摘のように、ペイントとペインとごちゃ混ぜなんですが(笑)
(吉井さんの滑舌だといっしょに聴こえるねーw)
紛らわしいのでタイトル変えましたっ!
実際、腰と大胸筋が筋肉痛です^^;
慣れない中腰はもちろんなんですが、サンドペーパーかけが予想外の重労働で、力入れないと滑らかにならないし入れすぎると塗料剥げちゃうしで、加減が難しかったです。
ちなみに、床はペイントしてません。(分かる人にだけ)